【水晶文旦の白ワインゼリー寄せ】

高知から送られてきた水晶文旦を白ワイン風味のゼリー寄せにしました。

食べやすいように皮から身だけ取り出したのですが種が大きく、その種をはずすとぽっかり穴が空いたようになるのでひとくち大に切ってゼリー寄せにしました。

文旦そのものを味わっていただくために水晶文旦には火を入れずフレッシュな状態です。もちろん賞味期限も短く期間限定です。

ゼリー部分は白ワインに少し果汁と水を加えて作りました。文旦の繊細な甘みを損なわないようにゼリー部分は甘さ控えめに仕上げてあります。

口の中がさっぱりとする食後のお口直しに最適なドルチェです。

皆様のご予約お待ちしております。

店主

【ラムレーズンのジェラート】

ステラコリスの自家製ジェラートの中でも人気の『大人のジェラート』シリーズ。冬の定番『ラムレーズンのジェラート』です。

たっぷりのレーズンをたっぷりのダークラムに漬け込んだ自家製のラムレーズンを卵コクとバニラビーンの香り高いアングレーズと合わせてアイスクリーマーにかけて作っています。

ラムレーズンから自家製するとなんでこんなに美味しいんだろうか。

ちなみに『大人の』シリーズはたぶん食べて酔ったりしませんが、しっかりめにお酒が入っていますのでお酒の弱い方はご注意ください。

みなさまのご予約お待ちしております。

店主

【水晶文旦来ました】

高知のなべさんから水晶文旦いただきました。土佐文旦よりも多汁で瑞々しい。柑橘好きにはたまらない味です。

もう少し追熟させてからゼリー寄せにでもしようかしら…

店主

【和栗とサルシッチャのリゾット】

期間限定&数量限定の『和栗と自家製サルシッチャのリゾット』始まってます。

写真はバターとチーズで仕上げるちょくぜんのフライパンの中のリゾットです。

なくなったらまた来年。お見逃しなく〜。

【小笠原レモンのウォッカ・サワー】

期間、数量限定の小笠原産のレモンを使ったウォッカサワーです。皮はライムのように緑色で心地よいグリーンノート。果肉はややオレンジがかった黄色。グラスに搾り入れてマドラーで混ぜてお召し上がりください。

通常お客様の「すんませーん、レモンサワー!」には「申し訳ございません。当店ではお取り扱いございません。ウォッカのソーダ割りにレモンを入れることはできますが…」と対応しておりますが、これだけ残暑か続くんならこの小笠原レモンを使ったレモンサワーで残暑満喫してみてはいかが?スッキリごくごく飲めますよ。

ご注文は「ブログの小笠原のあれください」でお願いします。

店主

【ブッシャーティ マグロのラグーソース】

シチリアの幻の手打ちパスタ『ブッシャーティ』をマグロの煮込みソースと合わせました。

しっかりと焼き色をつけたマグロに玉ねぎやケイパー、白ワインを加えて素材のの水分だけでじっくりと煮込んだソースです。

ミネラル感のある辛口の白ワインがよく合います。

店主

【トルタ・カプレーゼ con小笠原レモン】

小笠原の市野くんからいただいた小笠原産のレモンですが、トルタ・カプレーゼ(カプリ島風チョコレートケーキ)に皮を削って混ぜ込んでみました。ほんのり南の海を思わせる爽快なグリーンノートが香っていい感じ!

店主

【焼きかぼちゃのニョッキ】

9月は3連休が2回もあって暇ですね。とはいえ季節は進むので秋メニューの準備を始めています。久松農園のカボチャをニョッキにしました。

毎年作っていますが、かぼちゃという野菜の個体差が大きいので作るのがちょっとだけ難しいです。特に「水分」の多い少ないの個体差はニョッキを成形できるかどうかにかかわります。

冷蔵庫で何ヶ月も寝かせて少しずつ水分を抜く、レンジで何度も加熱して水分を抜く、オーブンで焦がさない様に水分を飛ばすなど色々試しましたが、今年はオーブンで水分を飛ばす方法の「焼きかぼちゃのニョッキ」になりました。

焦がさないようにと言いつつ少し香ばしくなるのがまた良い風味付けになっています。

ソースは「セージバター」と「胡桃とタレッジオ」の2種類をご用意しております。猛暑にやられてセージが欠品する場合もございます。あしからずご了承くださいませ。

手間暇かかった「焼きかぼちゃのニョッキ」どうぞ召し上がれ。

みなさまのご予約お待ちしております。

店主

【小笠原の島レモン】

小笠原の父島から島レモンが届きました。市野くん、いつもありがとう!

http://www.akibeach.jp

↑小笠原でシーカヤックするならここ。今年は鯨に体当たりされそうなぐらい島の近くに来てるみたいです。

店主

チミチョリソース

みなさん、こんにちは。

『チミチョリソース』ってご存知ですか?アルゼンチンで色んな料理に添えるソースです。

うちにはニュージーランド産 牧草牛サーロインのグリル(熟成赤身肉)なんてメニューがあるのですが、さっぱりしているけどお店でしっかり熟成させてから提供しているので柔らかくて旨みがしっかり感じられて人気です。

さっぱりしているのですが、夏場にもう少しさっぱりといただけるよう赤身の牛肉に合うソースを考えていたらこの『チミチョリソース』に出会いました。

色々と試しましたが、玉ねぎとお酢とニンニクとオレガノ、唐辛子にお好みの青みのあるハーブ(パセリ、パクチー、セージ、チャービル、青葱などなど)を加えることでオリジナルのチミチョリソースが出来ました。

まあ他にも色々と入っているのですが、もともとアルゼンチンのご家庭ごとに適当に配合して作ってるおふくろの味(今やこの表現もアウトらしいですが…)らしいので自由度の高いソースなので充分遊べると思います。

何にでも合うとのことで2枚目の写真は豚ロースのソテーにたっぷりまわしかけたものです。味ですか?もちろん美味しいですよ。あとうちはイタリア料理店ですけど何か?

皆さんのご予約お待ちしております。

店主