お肉とお豆のサクサクメンチ

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ワインバーの裏メニューです。

豚肉と鶏の白レバー、お豆(白インゲン、レンズ豆、ひよこ豆など色々と変わります)にスパイスを加えて粗いパン粉の衣をつけて揚げ焼きします。

冬場の裏メニュー「暖かいテリーヌ」を気軽に頼める一品にアレンジしました。そのままでも、またバルサミコのソースをつけても。赤ワインに良く合いますね〜。

店主

久松さんの有機かぼちゃのニョッキ

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久松農園のかぼちゃを使ったニョッキです。

美味しくできましたよー!

元々しっかりと味の乗った久松さんのかぼちゃ。その旨味を閉じ込めるため皮付きでじっくり蒸しあげます。
豊富な食物繊維も食べて欲しくて過度に裏漉しせず荒く潰したかぼちゃの果肉を使っています。

塩とごく少量のスパイス(ナツメグ、シナモンなど)で味を整え、モチモチとした食感目指して小麦粉を加えて優しくこねていきます。

シンプルにセージバターソースか、生クリームを加えたリッチな味わいのメディチ家風ミートソースをご用意しました。

シンプルでごまかしの効かないトラットリア料理です。食事として、ワインのお供として、お好みでお召し上がりください。

店主

パッションフルーツのムース

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本日のドルチェ「パッションフルーツのムース」です。

生のパッションフルーツを追熟させて中身を取り出し、あえて種は濾し取らずにそのままムースに混ぜ込み仕上げました。

これぞ南国フルーツというアロマに甘酸っぱい味わい。フワッとした食口当たりの後にカリッとした明確な歯応えのくる食感のコントラストもお楽しみ下さい。

夏には夏らしい味で、積極的に夏を楽しんじゃいましょう。

冷たいザバイオーネ

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本日のドルチェです。冷たいザバイオーネです。

ザバイオーネはマルサラ酒で香り付けした卵のソースのようなもの。お菓子作りが好きな方にはサバヨンソースの原型と言った方が分かりやすいかもしれません。本来はトロッとした温かいソースに焼き菓子などをつけて食べるドルチェです。

今回はカットしたフレッシュマンゴーが入っていて、上からはマンゴーのソースを流して仕上げてあります。

ふわトロッの軽い食感は食後でもするッとお腹に収まってしまいますよ。

リガード・ミスト・セミスタジォナート

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サルデーニャのセミハード系のチーズです。羊と牛のミルクを混ぜて作られています。

味わいは羊乳100%のペコリーノ・サルドをマイルドでコクのあるタイプにしたような感じです。ペコリーノを食べ慣れない方には食べやすいかと思います。

もちろん適度に熟成させてあり、ナッツのような風味や羊乳チーズの味わいも十分楽しめます。コクのある赤ワインと合わせてみてはいかがでしょうか。

リコッタ・ドゥーロ・アル・フォルノ

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シチリアのフレッシュ系チーズです。
リコッタチーズに塩をして固めオーブンで焼きにしたものです。

少しむち、ぱさっ、ぽろりといったリコッタチーズならではの独特の食感です。うっすらキャラメル様の甘い味と香りに塩っけが絶妙です。淡白なので食後にもう一品という時にはチーズの盛合せはいかがでしょうか。

泡や軽めの赤ワインにも合いますよ。

自家製リコッタチーズとマサヲのブラックベリーソース

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自家製のリコッタチーズです。
これに高知からマサヲが届けてくれたブラックベリーのソースをかけていただきます。

淡白な味わいのリコッタチーズにプチプチとした種の食感が楽しいブラックベリーのソースが良く合います。

リコッタは数量限定につきすぐに終了予定です。(パンナコッタのソースをブラックベリーに変更することもできますよ!)

岩牡蠣(秋田産)入荷

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秋田産の岩牡蠣が入りました。もちろん天然物。今の季節だけ、夏の味覚ですね。

キウイとヨーグルトのジェラート ライムの香り

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本日のジェラートです。
キウイをピュレにし、ライムの果樹と果皮ヨーグルトを加えてジェラートに仕立てました。

キウイの味と酸味にライムのグリーンノートが加わった爽やかなジェラートです。ヨーグルトを使うことで食後にもすんなりお腹に入る軽さをだしました。

手間暇かかった本日のジェラート。お見逃しなく。

店主

稚鮎のフリット

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季節のおすすめメニュー、稚鮎のフリットです。

今回はエビスビールの衣ではなく、細かく挽いたパン粉を付けた関西の串揚げ風です。

写真では稚鮎本体が透けて見えるかと思います。美味しい串揚げ屋さんでギリギリまで衣を薄くする丁寧な仕事を覚えてきました。

衣は重過ぎず、繊細な稚鮎の身とほろ苦い肝の味を閉じ込め、適度なクリスプ感を与えています。

レモンを絞り込んだようなさっぱりとした辛口の白と相性抜群ですよ。

旬の味をお楽しみ下さい。

店主