大名たけのこ

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鹿児島より

たけのこなので当たり前に無農薬です。

いわゆる竹の子とは種類が違い、細身種類。丸ごとオーブンで焼いて皮を剥き塩とオリーブオイルでいただく。
アクが少なく生でも食べれるだけあって溢れる焼き汁もみずみずしい。しゃくしゃくとした歯応えと、野趣溢れる味わい。

あ、今製パンミキサーが作業台からおちました。ガーン(T_T)

先週はあっという間に終了していまいました。また来年。

アサリと筍のリゾット

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アサリが美味しいので、そろそろシーズン終了の筍と合わせてリゾットに。

今年は梅雨入り早そうだからアサリの旬ももうすぐ終わるかな。

黒板メニューにあればお好みでオーダーしてみては?

ブリー・ド・モー

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ブリー・ド・モー(AOC)です。

やっぱりクリーミーでトロトロしててしっかりと熟成した旨味があって美味しいですね。

ステラコリスの高品質チーズ。いいね、いいよ。俺が客として食べたいわ。

稚鮎のフリット

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季節メニューです。稚鮎が届きました。シンプルにフリットにします。鮎のための日本のハーブ「鮎タデ」をソースとしてちょこっと添えて。

頭もほろ苦いワタもパクリと食べてよく噛めば初夏の味わいが口に広がります。

ま、おつまみですね。

合わせるならワインよりビールがオススメ。ワインなら余り果実感が全面に出ていない穏やかな味わいの白かな。

カネロニ

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手打ちのパスタカネロニです。サイズダウンして前菜にアレンジしてみました。色んなバリエーションがあります。

自家製のパスタをシート状に切り分けて詰め物をクルリと筒状に包んで天火で焼く。写真の様なグラタン料理です。

お酒の後の〆のラーメンか蕎麦のノリでロングパスタの方が圧倒的に人気。

ご家庭で作られる「マカロニグラタン」も実は「パスタ」だと認識している日本人は少ない。

ま、しょうがないか。ちなみにグラタンは料理法ね。

今後は常連さん向けの予約おまかせかパーティーコースでのみ登場予定。

キビナゴの岩塩マリネ

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キビナゴです。刺身用を河岸で買って岩塩でマリネしてます。

岩塩だとゆっくり塩が入って行きます。しっかりめに塩味効かせてオイルに漬け込み馴染んだ頃が食べごろ。

美味しいよ。

シラスのスパゲティ

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生のシラスが入荷。試作と称して「まかない」として食べました。スポットメニューとして間に合えば黒板に、間に合わなかったら口頭でお伝えします。

シラスは柔らかく、ほの甘く、潮の香りと心地よいほのかな苦味がハーブの清々しい香りと共に口の中で溶け合い広がり、消えていきます。

すっきり系の白ワインか気取らない軽いタッチの泡だな。

ご予約お待ちしております。

ドルチェ ピッツァ

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ローマ風ピッツァの生地を使ったドルチェ・ピッツァ(デザートとして食すピッツァ)です。

これはりんごをややシャリっとした食感が残る程度にバターでソテーしたものをある洋酒で香り付けしたものその他もろもろとバニラのジェラートを組み合わせたデザートとしてのピッツァです。

おーう!お口のなかで、あっつー!いや、冷たっ!えー、どっちなの?

結論として美味しいのでどっちでもいいか。

何だろね。焼きたてのクレープでアイスを包み、何らかのリキュールでフランベした古き良きレストランのデセールを始めて食べた時の感動を思い出したわ。

イタリアではピザ職人=日本でのお好み焼き職人という扱いらしいので、あまりピッツァを全面に押し出すのが気恥ずかしいのですが、個人的には激しくオススメです。

テイクアウトできないスウィーツ。それこそがレストランで食べるべき刹那の甘さ。

次回メニュー改定で登場予定!乞うご期待!!

2番だし

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鶏のブロード(お出汁)ですが、2番だしです。

下ごしらえ、まかないなどに大活躍。

出汁の取り方は色々あり、今回の2番だしは短時間で雑味を含めた鶏のすべての味を強めに煮出す方法。

最近ではランチにも使うようになって、分かる人には分かる地味なグレードアップです。

 

黒豚のサルシッチャ

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うーん。雨と夕方の大きな余震で神田の街は何とも閑散としてます。土日かってぐらいにね。

さて自家製のサルシッチャです。次の改定に向け、中身は黒豚にしてサイズアップ。

これまでのサルシッチャでも十二分に美味しいと好評ですが、まあ気付く人には気付く芸細な仕事が施されてます。

表面は香ばしくぱりっと、中はプリッと肉汁たっぷりジューシーに焼き上げます。香草やスパイスの香りが完全に粗く挽いたお肉に溶け込んでます!

ソーセージとて侮るなかれ。レストランの仕事を施した作る方も食べる方もワクワクする一品です。

これからも本当に良いものを気軽に食べられるように頑張ります。

そうだ!頑張れ東北!頑張れ俺!