【11月のおすすめ】ノベッロ解禁

 

 お知らせが遅れてしまいましたが、今年もイタリアの新酒ノベッロが解禁になりました。

白は軽く泡立つフリッツァンテ(微発泡)でムール貝や野菜の前菜に合わせたい飲み心地よい1本です。食事を通しても楽しめます。

赤はプーリアの名門コンティゼッカの作るノベッロです。フレッシュな果実味がタップリで生ハムやテリーヌなどとの相性はバッチリですよ。

数量限定です。新酒ならではのフレッシュな味わいをお楽しみください。

皆様のご予約お待ちしております。

店主

【本日のおすすめ】赤魚・秋大根



本日のおすすめすメニューです。なんとどちらも500円のサービス価格!

「赤魚のサフラン煮込み」と「ブロードで炊いた秋大根 鴨のラグーあんかけ」

赤魚をお魚のアラで取ったお出汁とサフランで煮込みました。白ワインのおつまみにピッタリ。

大根は鶏のブロードで柔らかく炊いて、粗く挽いた鴨肉を赤ワインで煮込んだラグーソースをあんかけにしました。こちらは赤ワインのおつまみに。

店主

久松農園のカツヲ菜

  
毎週届く久松農園からの有機野菜。今は秋の葉野菜が充実です。

写真はカツヲ菜という九州でたべれている葉野菜です。

カツヲのような旨味の乗った野菜だからカツヲ菜と言うのだそうです。実際に塩を振って炒めるだけでとても美味しいですよ。

もちろんこれをシャキシャキの茎の部分と柔らかい葉の部分に分けてパスタの具材として使います。

「あ、野菜って美味いんだな」

そんな感動体験したい方はご予約おまちしておりまーす。今週の金曜日だけ席が埋まってしまっています。よろしくお願いしますね。

店主

【本日のおすすめ】有機玉ねぎのロースト

  
みなさん、こんにちは、本日のおすすめプレアンティパストです。お通しみたいなものです。

久松農園から小さめの玉ねぎがたくさん届いたのでオーブンでローストして、フォンドゥータソースを添えてお出しします。

火を通した玉ねぎ甘くて美味しいですよね。料理が出てくるまでの時間を楽しくお過ごしください。

店主

【10月のおすすめ】赤シソのジュース

 久松農園の赤シソを白ワインビネガーを使ってジュースにしました。いわゆるサワードリンクです。

スポットメニューなので数に限りがありますが、色がキレイでシソの香りがくっきりしていて美味しい〜。

皆様のご予約お待ちしております。

【10月のおすすめ】赤スグリのソルベット


ブログの更新が遅れていましたが10月のおすすめです。赤スグリのソルベットです。フランス産の赤スグリ(レッドカラント)にほんのりカンパリで香り付けした大人のシャーベットです。

とても心地よい酸味とこれぞ赤い果実というフレーバー。食後のしめにどうぞ。

【9月のおすすめ】キノコと鶏肉のグラタン

  
今月のおすすめです。じょじょに秋らしくなってきましたのでキノコなどいかがでしょう。

たっぷりのベシャメルソース(ホワイトソース)にソテーしたキノコと森林どりのもも肉を混ぜ込み肉厚なマカロニに絡めてオーブンで焼き上げます。

ボリュームたっぷりのアツアツグラタン料理。小さいサイズもご用意してますよ。

皆様のご予約お待ちしております。

【9月のおすすめ】ピアチェンティーヌ

  
今月のゲストチーズです。ピアチェンティーヌ•エンネーゼ、2011年以来の登場です。

羊乳で作られたハード系チーズで、高級スパイスのサフランの香りがたっぷり。色味も黄色くて可愛らしいです。粒黒コショウが練りこまれていてピリッとした味わいのアクセントも楽しいチーズです。

2011年のブログで比較的新しいチーズかと思われると書きましたが、実は伝統的に作られてきたチーズだそうです。

サフランの香る特別なチーズ。お見逃しなく!

店主

【9月のおすすめ】マンガリッツァ豚のグリル

  
9月のおすすめのマンガリッツァ豚のグリルです。

東欧のハンガリーで食べる国宝とされる豚です。久しぶりの取り扱いです。過去のブログでも紹介しているので検索してみるのもいいかも。

部位は適度に脂のかんだ肩ロースです。スペインのイベリコ豚と同様に脂の融点が低くサラッとした口溶けでコクがあるのにしつこくないですね。

更にグリルで余分な脂を落としながらこ焼くのでヘルシーでいて、香ばしい焼き目と香りが食欲をそそります。

更に国産の有機栽培レモンの塩レモンを添えてあるので、薬味としてつけて召し上がっていただければよりさっぱりといただけますよ。

中肉本来の味わいを楽しむため、余計な甘さの無いトスカーナあたりの中重口以上の赤ワインと相性がいいです。

皆さんのご予約をお待ちしております。

店主

【8月のゲストチーズ】白カビ系

  
今月のゲストチーズです。北イタリアベネト州の白カビ系チーズ「ネーベ•デル•グラッパ」です。名前の通りベネト州の内陸部グラッパの産地で作られるチーズです。

クセがなくむっちりとした食感の食べやすい白カビ系チーズで、ワイン全般に合いますよ。

写真の通りフレッシュで真っ白なカビが表面を覆っていて、指を弾きかえすような弾力があります。中身はやや黄みがかったアイボリーで多孔質です。

これ熟成させたらどうなるんだろ?カマンベールみたいに表面がオレンジがかって中身はトロトロになっていくんだろか?

一部を観察しながら熟成させていますのでうまく熟成したら9月、10月にもこっそりご提供致します。

上手く熟成させられたら、こいつをチビっと舌に乗せて旨みと熟成香を楽しんだら、同じ土地で作られたグラッパをチビっと呑って悶絶。酒呑みのためマリアージュを楽しめそうだ。

おお、それは!と思った左党は9月の下旬から10月をお楽しみに。

先に売り切れたらごめんなさーい。

店主