カンノーロ2
久々に登場のカンノーロです。マイナーチェンジ品です。
カンノーロはシチリアのお菓子。アラブの影響下にあったシチリアでは油で揚げたお菓子がありますがその一つ。リコッタチーズのクリームが中に詰めてあります。本場のものと違うのは甘さ控えめなところ。本場は血糖値急上昇の甘さですからねー。
今回は小麦粉やら加水率やら油脂やらを変えてみました。ギリギリまでサクサクのサクい生地にアレンジしたためフランスの折込みパイ生地のようにデリケートで扱い辛い生地に。少々形がいびつでもろくなってしまいましたが、かなり満足のいくサクサク感です。
次回以降は生地を扱う工程の改善かな。これまでの多少ボリっとした食感の生地も捨てがたいですが…。
本日のドルチェとして登場です。見た目は変わらぬ仕上がりですが、今年はこのような玄人好みの地味な実験的試みをしていくつもり。だってせっかく手作りしてるんだから細部に神を宿してみたいじゃない?
店主
イベリコ豚のサルシチョン
イベリコ豚のサラミです。スペイン産です。
うー。さすがに眠い。後ほど加筆します。お休みなさーい。
ということで2月7日深夜に加筆でーす。
イベリコ豚はスペインの美味しい銘柄豚。日本でおなじみの豚肉よりも見た目が赤く味わいが濃厚で、脂がさらっとした口どけで甘味を感じるのが特徴。
こちらはそんなイベリコ豚のサラミです。当店定番の白カビのサラミよりも、粗くゴツゴツとした肉と脂が詰められ、コショウなどのスパイスがしっかり効いています。イベリコはじめ黒豚などの見た目の色合いが強い赤色のお肉は味わいも強く、かつ熟成期間も長めなのでイノシシのサルシッチャやビーフジャーキーにも感じられる野性味ある味わいが楽しめます。
生ハムとサラミの盛り合わせの中に入っていますのでお楽しみに。
ステラコリス店主
これがハンガリーの食べる国宝だ
今日はお店の新年会。年末にこき使ったスタッフの慰労も兼ねて。12月の無理を押しての忘年会は色んな意味で生き地獄だから今年からやめやめ。
あと少しでたまりに溜まった締め切り間近、あるいは締め切り過ぎの雑務が一段落するはず。したらいいな。
というさなかの新年会。美味い豚喰いたいです。のリクエストに応えてマンガリッツァ豚のグリルでました。火加減と塩加減さえ間違えなければ素材の持ち味は最大限に引き出せる。ソースはある意味不要。というのが持論ですが。うん、やっぱ美味いね。
マンガリッツァ豚についてはPCの前にすわる余裕があったころの旧ステラコリスのブログに書いたような気がするな。
ま、とにもかくにもスタッフが満足して帰ったから良しとすっか。
店主
ツイッターとフェイスブックページ
お店のツイッターのアカウントとフェイスブックページを作りました。それぞれお店の公式ブログと連動してますのでご利用下さい。